第59回日本神経学会学術大会参加報告
第59回日本神経学会学術大会参加報告
小林正樹
5/23(水)から5/26(土)までは第59回日本神経学会総会が札幌で開催されました。脳神経内科領域の主な学会ですので、当科からも多数の演題の発表がありました。
私は炎症性筋疾患の病理診断に関するポスター発表で、当科での経験を紹介し、その病態についての考察について発表を行ってきました。筋疾患領域で非常に御高名な先生方を含め、貴重な御意見を頂きました。
夜は、ジンギスカンの有名店で大いに盛り上がり、翌日は、現在外に出られている先生と大通公園の札幌ラーメンショーの一角で近況について話をする機会がありました。
GBS、CIDP研究の最前線のシンポジウムを聴講して、 新規治療を含めた現在の臨床・研究の方向性について確認できたので、また日々の診療を見つめなおすよい機会となり、非常に充実した学会でした。
来年は5/22(水)~5/25(土)に大阪で開催の予定です。早速、来年に向けて準備を進めていきたいと思います。